top of page

令和4年度 中小企業地域資源活用等促進事業
僻地は適地!待ち構え方の作り方事業

ものづくりで地域をつくるロゴ150_PNG-2-2.png
開催概要
 開催概要 
event outline

ものづくりで、人が集い、人を繋げる

 「ものづくりで地域をつくる」として「ものづくりで、人が集い、人を繋げる」をテーマに全8回の日程でセミナーを無料にて開催いたします。

​ 近年「モノからコト」へと各所で言われるなかで、クラフトツーリズムなども盛んになり、地域の生活や文化に背景を持つものづくりは、生活の道具としてだけではなく、地域のコミュニティづくりや関係人口の増加にも貢献しています。

​ そこで、「つくる、売る、つかう」に留まらない「出会う・繋がる・広がる」ためのものづくりの可能性を学び、地域のものづくり事業者が担う役割の可能性を広げるため、各所でご活躍中のゲスト講師をお招きし、地域のものづくり産業に新たな視点を見出すためのセミナーを実施します。

こんな方にお勧めです。

・展示会やイベントへの参加を検討している事業者の方

・人とつながり、仲間を増やしたい事業者の方

・ものづくり事業者の役割の可能性を広げたいと考えている方​

・ものづくり事業者と関わり、新しい事業を展開したいと考えている方

・デザイナーやディレクター等のお仕事をされている方

・支援機関等で支援を行っている方

・各種イベント開催の関係者 等

メイン講師
 メイン講師 
main lecturer
永田 宙郷 
ながた おきさと
TIMELESS/プランナー、デザインディレクター

地域産品や伝統産業を中心に商品開発から販路開拓までを手掛ける。手工業品に軸足を置き、「作り手・伝え手・使い手を繋ぐ」ことをコンセプトとし、 事業・商品に関わるプランニング(プロデュース/コンサルティング)、デザインディレクション、店舗プロデュース、販路コーディネート等を行う。また金継工房リウムの運営や「ててて見本市」等の展示会の開催も行っている。

2022seminarall_永田氏.jpg
スケジュール&ゲスト講師
 スケジュール及びゲスト講師 
schedule and main lecturer

​はじめに

ものづくりで地域と⼈の循環を⽣み出す幾つかの⽅法をレクチャーするほか、全講師の紹介、それぞれへの質問づくりのワークショップ等を行います。

第1回 
はじめに

5月24日(火)13:30~16:30 

​秋田県産業技術センター 講堂

​​メイン講師:永田 宙郷氏

テーマ1:伝え手・使い手を招く

かつては生産地と消費地は近しい関係にありましたが、どんどんとその距離は離れ、地域発のものづくりの魅力である背景が伝わりづらく、交流が生まれない状況は打破されるべき課題のひとつです。大消費地から離れた九州にて、実際に伝え手を地域によぶ活動、使い手が工房を巡る活動をされている方々にお話をお聞きします。

第2回
ホップ・ステップな場をつくる

6月8日(水)13:30~15:30 

​秋田県産業技術センター 講堂

ゲスト講師:林 博之

2022seminar02_0608_林氏_02.jpeg

林 博之  氏 

SUNWORKS/代表

東京のアウトドア輸入商社にて15年営業職を経験。震災を期に独立し千葉から福岡へ移住。商売は営業代行を軸に小売店も運営。2014年福岡の仲間5名で合同展示会thoughtをスタートする。長崎県波佐見町から始まり、現在は大宰府天満宮での開催。

第3回
ものづくり観光はじめました

6月23日(木)14:30~16:30

​秋田県産業技術センター 高度技術研究館  視聴覚研修室

ゲスト講師:白水 高広 

2022seminar03_0623_白水氏-2.jpeg

白水 高広  氏 

株式会社うなぎの寝床/代表取締役

株式会社UNAラボラトリーズ /共同代表

1985年佐賀県生まれ、大分大学工学部卒業。2012年7月に福岡八女にてアンテナショップうなぎの寝床を立ち上げる。活動の幅はメーカー、コンサルティングなど広がり地域文化商社と業態を変更させ活動を続ける。

テーマ2:作り手を呼び込む、育てる

地域のものづくりにおける重要課題のひとつは、ものづくりと文化を引き継ぐ後継者の不足です。地域でものづくりに向き合いたい人をどのように探し、繋ぎ、育てていけばよいのでしょうか?伝統工芸の産地にインターンを繋ぐ活動、ものづくりで成長した人を支える施設運営をされている方々に、作り手を地域で育てることについてお聞きします。

第4回
作り手との出会い方

7月5日(火)13:30~15:30 

​秋田県産業技術センター 講堂

​ゲスト講師:大牧 圭吾 

2022seminar04_0705_大牧氏.jpeg

大牧 圭吾  氏 

株式会社ニッポン手仕事図鑑/

代表取締役、編集長

1977年長野県安曇野市生まれ。2015年1月に動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』を立ち上げ、編集長に就任。動画による情報発信のほかに「後継者育成インターンシップ」など、伝統工芸を未来の日本に残していくための活動を幅広く展開している。

第5回
作り手が共に育つ場づくり

7月26日(火)13:30~15:30

​オンライン(Zoom)

​ゲスト講師:鈴木 淳 

2022seminar05_0726_鈴木氏.jpg

鈴木 淳  氏 

台東デザイナーズビレッジ/​村長

ものづくりで起業するクリエイターの事業立ち上げを支援する日本で最も人気の創業支援施設。過去120ブランド以上が3年間をこの施設で過ごし、事業を成長させて卒業していきました。多くの卒業生がファッション業界などを中心に活躍しています。

テーマ3:関係を広げる、繋げる

モノ自体は一人でも作れますが、「原料を揃え / 販売され / 地域で続いていく」 そんな循環していくものづくりのサイクルを生み出すには仲間や関係先が必要です。ものづくりの産地に必要な仲間を呼びこむためには何から始めたら良いのでしょうか? 実際に、ものづくりに関心ある初心者からプロまでを地域に呼び込み、さらに行政機関や金融機関にものづくりの支え方を伝える機会を生む。そんな活動をされている方々にお聞きします。

第6回
ようこそ機織りの産地へ

8月23日(火)13:30~15:30 

​オンライン(Zoom)

​ゲスト講師:高須賀 活良 

2022seminar06_0823_高須賀氏.jpeg

高須賀 活良  氏 

東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域/助教

「土から始まり、土に還る」というコンセプトのもと、テキスタイル・マテリアルを探求したアート作品を制作。また、織物産地でのテキスタイルデザイン、ファクトリーブランドの立ち上げ、アートディレクターとして幅広い分野で活動。ハタ印総合ディレクター。

第7回
支えあう仕組みをつくろう

9月6日(火)13:30~15:30

​秋田県産業技術センター 講堂

​ゲスト講師:北林 功 

2022seminar07_0909_北林氏_02.jpeg

北林 功  氏 

COS KYOTO株式会社/

代表取締役、コーディネーター

(一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会/代表理事)

「自律・循環・持続する心豊かな社会構築」が人生の軸。大阪ガス、グロービスを経て同志社ビジネススクールで「文化ビジネス」を研究。地場産業の叡智をリサーチし、ビジネスとして実装するためのコーディネートや研修ツアー、国内外との交流事業等を展開。

 

テーマ4:東北のものづくりで人が集う場をつくる

実際に東北・秋田のものづくりを目指して、人が訪れる状況をどのように作ればよいのでしょうか?盛岡で東北各地の作り手が集う機会をうみだしてきた展示会「entwine」の主催者と、秋田の伝統工芸を丁寧に紐解き使い手に伝えていく「200年をたがやす-工芸-」のキュレーター、これからのものづくりを見つめ作り手と訪れる人々の暮らしを照らす「北のクラフトフェア」の実行委員、この方々と東北のものづくりが人の集う場となる未来を考えます。

第8回
場づくりから考えるものづくり

9月21日(水)13:30~15:30

​秋田県産業技術センター 講堂

​ゲスト講師:平山 貴士 

​ゲスト講師:田宮 慎 

​ゲスト講師:木村 敦子 

2022seminar08_0921-01_平山氏_03.jpeg

平山 貴士  氏 

Holz/代表

普段の店舗運営の他、2011年よりホルツ&ラウムでの出張ショップ『いわてんど』の活動をスタート。全国各地でオリジナル商品や、いわてのクラフトを紹介。2015年より東北発の合同展示会『entwine / エントワイン』を主催として運営。

2022seminar08_0921-02_田宮氏.jpeg

田宮 慎  氏 

合同会社casane tsumugu/代表社員

秋田出身。大学進学を機に上京。卒業後、都内デザイン事務所に勤務。全国の駅ビルなど商業施設や店舗の企画・デザイン・コンサルティングに携わる。2010年に秋田に戻り独立。地場産業や伝統工芸など地域の作り手と協業し商品開発やブランディングを行う。

2022seminar08_0921-03_木村氏.jpeg

木村 敦子  氏 

kids、LLPまちの編集室、株式会社クラシカウンシル/アートディレクター、編集者

デザインと編集を軸に、イベント企画、ものづくりプロデュース、セミナー講師などを行う。「北のクラフトフェア 」(盛岡にて10月開催)実行委員長、JAGDA会員、岩手県文化芸術振興審議委員、盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校非常勤講師など。

参加条件
 参加条件 
participation conditions

無料で開催いたします。対象者は、秋田県内事業者とし、定員は20名です。

下記の注意事項をご確認のうえ、同意事項に同意いただくこと、オンライン対応も可能なことを条件といたします。 

【注意事項】

下記につきましてご了承ください。

  • 受講者の皆様にはすべての回の受講をお勧めいたします。ただし、全8回の中から受講可能な回のみ参加することも可能です。その際の最大受講人数は30名となります。

  • 開催場所の詳細は、別途受講者におしらせします。

  • 本セミナーの内容・実施方法等について一部変更する場合があります。また、未定や(仮)の部分につきましては、確定次第本ページ等によりお知らせいたします。

  • 国または県の新型コロナウイルス感染症の拡大防止の対策状況に応じて、オンラインに変更する場合があります。

  • オンライン受講の場合は、オンラインミーティングツール「Zoom(ズーム)」を使用します。事前にインターネットに接続したパソコンやタブレット端末の機器をご準備のうえ、Zoomの利用方法についてご確認ください。インターネットのの接続及びZoomの操作方法等についてのお問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。

  • オンライン受講中はカメラ機能をオン(顔を表示)にしていただきます。

【同意事項】

下記につきましてご同意のほどお願いいたします。

  • 本セミナー内容につきまして、録画・録音・撮影・転載・配信URLの転送等は固くお断りいたします。

  • 本セミナーにより知り得た事業者等の秘密情報の開示、遺漏、使用等につきまして禁止いたします。

  • 会場受講の際は、コロナ対策にご協力をいただきます。(3密の回避、マスク着用、手洗い、手指消毒、検温、コロナに関するアンケートの記述等)

  • 本セミナーは、公益財団法人全国中小企業振興機関協会の中小企業地域資源活用等促進事業助成金により実施する事業です。事業成果の達成度を図るため、セミナー終了後、受講者の皆様に売上高の推移などを含むアンケートを実施いたします。

お申し込み
 お申し込み 
application

上記「注意事項」及び「同意事項」をご確認のうえ、
下記1~6の項目にご入力のうえ、参加希望日を選択してください。
内容に間違いがないか確認し、「送信する」ボタンを押してください。

ご訪問ありがとうございます。
おかげさまで9/21(水)をもちましてセミナーは終了いたしました。
7. 希望参加日を選択してください。(複数選択可)

送信ありがとうございました

※ 個人情報につきましては、断りなく本セミナーに関すること以外には使用いたしません。
​※ お申し込み後、2~3日中に返信がない場合は、お手数ですが下記お問い合わせ先までお電話にてご連絡ください。
お問い合わせ
 お問い合わせ 
contact

公益財団法人あきた企業活性化センター

総合企画部 知財・デザイン支援課( 武藤・菅原 )

〒010-8572

秋田県秋田市山王三丁目1-1

秋田県庁第二庁舎2階

開庁時間:月曜日~金曜日 8:30~17:15

(祝日・年末年始を除く)

TEL:018-860-5614

FAX:018-863-2390

Mail:info@idsc-akita.net

bottom of page